働く病院やクリニックによって、看護師の休日日数はかなり異なってくる。
だいたい110日から130日程度だと言われているが、なかには100日以下のところもあるし、130日を超えるところもあったりする。
もしも、仕事だけではなくプライベートを楽しむ休日も大切だと考えるなら、きちんと日数を確認したうえで看護師として働き始めよう。
問い合わせのときに聞いたり面接のときに質問したりすれば、正確な休日日数が分かる。

ただ、病院やクリニックに休日日数を聞くことは、マイナスの印象を与える可能性があるため、やってはいけないと考えているかもしれない。
そのときは、看護師を専門としている転職エージェントを活用してみよう。
転職エージェントは、看護師を必要とするさまざまな施設の求人情報を持っている。
その情報の中にはバッチリと休日日数も含まれている。
つまり、直接施設に問い合わせずに済むので、悪い印象を与えるという不安を感じる必要が無くなる。
自身が希望する休日日数を伝えれば、それに合ったところを教えてくれるので、満足して就職できる可能性が高くなるだろう。

なお、看護師として働くうえでリフレッシュが大切だと考えているなら、夜勤や半休についてもきちんと調べておこう。
休日日数が多かったとしても、変則的な夜勤や半休が多ければ疲労を回復するのが難しいケースがあるからだ。
看護師の仕事は激務だと言われているため、しっかりとリフレッシュできる休日を用意してくれている病院やクリニックを探そう。